京都フォトログ

古都で過ごす日々の記録。季節の花や歳時を撮り歩きます。

庭園50清涼寺(嵯峨釈迦堂)大方丈庭園 伝小堀遠州の枯山水庭園

今回は嵯峨野の名所、清涼寺庭園を紹介します。

紅葉や桜・梅の時期、その他なんとなく嵐山から歩いて来て、

境内を散策して満足して帰る方が多いですが、

裏には小堀遠州作の庭園があります。

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清涼寺略歴

通称「嵯峨釈迦堂」の名で親しまれていますが、

五台山清涼寺が正式名称です。

愛宕山を中国の五台山に見立てて名づけられました。

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源氏物語光源氏のモデルといわれる嵯峨天皇の皇子・源融(みなもと の とおる)の山荘に、

阿弥陀如来像を安置して棲霞寺としたのが始まりとされています。

阿弥陀如来三尊坐像は国宝となり霊宝館に安置されています。

釈迦堂の名の通り本尊は釈迦如来で、

仏像の中に正確な形の五臓六腑の模型が入っており、

1000年前の中国医学の貴重な資料であり「世界最古の内臓模型」とされています。

 

京都・平等寺薬師如来像と長野・善光寺阿弥陀如来像と並び

日本三大如来像の一つとされる国宝です。

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清涼寺には茶屋・湯豆腐屋もあり、

念仏狂言も行われたりして、境内だけで満足しそうになりますね。

紅葉の頃に行けば大抵イチョウも良い感じです。

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清涼寺大方丈庭園

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小堀遠州作庭の平庭式枯山水庭園です。

江戸時代の庭園です。

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諸説あるようですし、個人的にも意外でしたが、

そう伝えられていて手入れされたお庭があればそれで良いかと。

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この日回った嵐山から等持院の紅葉は見頃でしたが、

この庭園の紅葉は半分散っています。

紅葉目当てで来るならもう少し早い方が良さそうです。

弁天堂庭園

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こちらは本堂裏にある弁天堂です。

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渡り廊下から撮ると、綺麗に額縁(フィルム)風に納まります。

この渡り廊下は丁度良い按配ですね。

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川中島「忠霊塔」の十三重石塔

清涼寺境内 雪

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3/15の釈迦の涅槃会の時に京都三大火祭りの「お松明式」という行事で使うように

乾かしていますが、よく雨や雪で湿気ていたり。

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多宝塔と茶屋(あぶり餅)

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境内には紅梅・白梅のほかピンクの梅などが咲きます。

清涼寺 梅

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境内散策だけでも四季を通して楽しめますが、

仏像も貴重なものなので、気が向いたら拝観もしてみてください(*´꒳`*)

清涼寺拝観情報

公式サイト:HOME | 清凉寺(嵯峨釈迦堂)

拝観時間:9:00~16:00 4・5・10・11月は17:00

拝観料:一般  400円

    中高生 300円

    小学生 200円

駐車場 800円/日

 

その他、小堀遠州作とされる庭園(一部)

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