京都フォトログ

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古都で過ごす日々の記録。季節の花や歳時を撮り歩きます。

【紅葉】東福寺大慧殿と智積院の紅葉【散策】

東福寺に行って来ました。

紅葉見頃時期になると日中の臥雲橋は『写真撮影禁止!』になるので、

特に境内で撮れる紅葉写真はありません。

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奥の塔頭最勝金剛院

途中に紅葉の参道があります。

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東福寺の創建以前からあり、

九条兼実の廟(八角堂)とその他九条家歴代の墓がある

東福寺でも特別な場所です。

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かつてこの地には現在の東福寺の5倍の敷地を持つ法性寺がありました。

藤原忠道と息子の兼実(九条兼実)の頃に全盛期を向かえ、

稲荷から東福寺・鴨川から山科にまたがる大寺院となり、

最勝金剛院は摂政藤原忠道夫人の建立した一番大きな塔頭でした。

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その後、法性寺は衰退し兼実の孫が東福寺を建立して

最勝金剛院は東福寺塔頭となります。

藤原兼実が九条殿に住んでいた事から九条家となります。

 

最勝金剛院への途中に宗務所大慧殿がありますが、

蕎麦屋さんが場所を借りて出店していました。

塔頭は公開する事があっても、宗務所は普段公開していないので、

予定外ですがこちらでお昼を頂く事にしました。

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しめじご飯とお蕎麦のセット+拝観料と考えれば
許容範囲です。

最近は拝観だけで1000円・2000円とか抹茶付き1500円とかざらなので…

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各宗派本山御用達の精進料理・矢尾治(やおじ)さんでした。

紅葉期間中3週間ほどは平日も毎日やっておられるそうです。

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荒波が岩に当たり、こちら側は穏やかになっているのが

一目で分かるお庭でした。

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コチラから見ると穏やかな枯山水庭園です。

タイミング良ければ庭園を見ながらお蕎麦を頂く席が空いています。(眩しい)

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反対から見れば龍の鱗の如し

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全然似ていませんが、

真如院の上流から下流にうろこ状の石を並べている枯山水を思い浮かべました。

 

東福寺から北上して智積院です。

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境内自由で紅葉も多いのにあまり人は来ません。

京都駅も1ブロック隣の清水界隈や東福寺もあんなに人が多いのに。

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見頃間近といった感じです。

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真っ赤よりグラデーションや紅くなりかけが好きな方なら、

良い塩梅の紅葉も多いです。

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鐘楼周りは前も後ろも見頃です。

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雲が広がってきたので紅葉狩りは終了。

今日の本来の目的は京都国立博物館の『佐竹本三十六歌仙絵』です。

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金や銀が使われていたという小大君など、

しっかり見てきました(…が、肉眼では分かりません)

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帰りの京都駅

小さい子がエレクトーンで「パプリカ」を弾いていました。

JEUGIAの教室に通っているんでしょうか?