京都フォトログ

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古都で過ごす日々の記録。季節の花や歳時を撮り歩きます。

【特別公開】浄住寺の紅葉の参道【まだ間に合う】

京都市西京区上桂の浄住寺に行って来ました。

苔寺や地蔵院(竹の寺)の少し南のお寺です。

近年特別公開されるようになりました。

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12月8日まで公開しています。

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浄住寺は810年に天台宗の慈覚大師円仁により開山された古刹です。

1261年ごろには西大寺叡尊(えいそん)により再興されたために

真言律宗となりました。

南北朝時代以降は度重なる兵火で荒廃し、

1689年の中興開山が黄檗宗の鉄牛禅師だったので、

現在は黄檗宗に属しており随所に中国風の意匠があります。

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方丈は元は伊達屋敷だったものを改築したので、

普通のお寺の方丈とは造りが異なります。

元・上段の間だった所からは非常用の脱出口や武者隠しもあります。

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お寺には「釈迦の歯」を奪って逃げた

「捷疾鬼(しょうしっき)」と「韋駄天」にまつわる話があり。

韋駄天により取り返された釈迦の歯は、

巡り巡って嵯峨天皇のもとに届き、浄住寺の石窟に安置されたと

太平記』に載っています。

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そのため、庭園には「釈迦の歯」を表す石も配されています。

橋で繋がった中島の上の石が「釈迦の歯」を表す石です。

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池に水を注ぐ竹の置き場になっていますが、

上の平らな四角い石が「座禅石」です。

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方丈西庭です。

突き当たりにトイレがあります。

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参道の両横に広がる所が本堂東庭です。

いわゆる普通に歩きまわれる境内です。

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出る時には曇り気味でしたが、
拝観に来た時の昼の日差しの下ではもっと輝いていました。

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でも、この場所は拝観せずとも普通に見られる場所です。

 

浄住寺特別公開

期間:2019年11/23~12/8(日)

時間:9:00~16:30(16:00受付終了)

拝観料:大人 600円・小学生 300円

駐輪場有り・駐車場は小さいので期間中使用禁止

 

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