京都フォトログ

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古都で過ごす日々の記録。季節の花や歳時を撮り歩きます。

庭園4 弘源寺虎嘯の庭 嵐山を借景とした枯山水庭園

天龍寺塔頭弘源寺の『虎嘯の庭』を紹介します。

天龍寺に数ある塔頭の中で弘源寺と宝厳院は、

春と秋に揃って特別公開をするので、

同時期の公開時にはセットになった割引共通券(900円)があります。

 

 

弘源寺

天龍寺塔頭の一寺で、

室町幕府管領の「細川持之」公が、

夢窓国師の三世法孫である「玉岫禅師(ぎょくしゅうぜんじ)」を開山に迎え創建され、

持之公の院号をもって弘源寺の寺号となりました。

 

虎嘯の庭

虎嘯(こしょう)とは、「龍吟雲起、虎嘯風生」(龍吟じて雲起こり、虎嘯きて風生ず)と言う語句から名付けられております。この出典は『碧巌録九十九則』によるもので、「龍吟」は枯れ枝の間を抜ける風の音を表し、「虎嘯」は大地より涌出る朗々たる響きを表す、すなわち禅の悟りの境涯を表しています。 (引用:弘源寺公式サイト)

 

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山間から流れ出た川が大海となり舟があるような印象を受けます。

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嵐山を借景とした庭園ですが、窓ガラスがあり開けられないので

晴れた日はとても写真が撮りにくいです。

お抹茶を頼むと縁側で頂けるみたいでしたが、観光案内中で時間が無く…

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 縁側から見えるこの範囲が全ての観賞式枯山水庭園です。

この向こうには秋の京都紅葉スポットの人混みですが、

こうして庭だけを眺めているとそんな事を感じさせませんね。

 

『入り口の庭』

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なんたら前庭とかですらなく、

公式サイトに『入り口の庭』と説明されているので(^-^;

ドウダンツツジに彩られたアプローチになっています。

 

『奥の庭』

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拝観情報

通常非公開で春(3月~5月)と秋(10月~12月)に特別拝観が行われます。

公開時期詳細はその頃に公式サイトをご覧ください。

公式サイト:弘源寺

拝観時間:9:00~17:00

料金:大人 500円

   子供 300円

   宝厳院割引共通券 900円

アクセス

天龍寺の境内にあります。(↓外観)

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電車:京福電車(嵐電)「嵐山」下車 徒歩3分

   阪急「嵐山」下車 徒歩10分

   JR「嵯峨嵐山」下車 徒歩10分